ルールブックその２中心で作ってみる。少しづつ追加する方向で。例によって各シンドロームから均等に選んで作るコンセプトで作ってます。補助役が少ないので、前のルールブックその1の方と併せて使用してもらえればと思います。
http://d.hatena.ne.jp/aaaaR/20090818
エンジェルハイロゥ×ハヌマーン
小さな塵1、オプティカルレンズ2、鏡の盾1、ライトスピード1、コンセントレイト3
単体射撃系。主力の攻撃役としてはやや火力不足なものの、ライトスピードと鏡の盾での手数の多さで相手の切札を削りやすい点が特徴。成長も火力重視や装甲貫通重視など多彩。
バロール×ソラリス
インビジブルハンド1、時の棺1、盲目の羊3、奇跡の雫1
汎用性の高いインビジブルハンドに攻撃を任せて、時の棺と奇跡の雫の二枚切札で確実に活躍できるタイプ。運用もさほど難しく無いので初心者でも扱いやすいタイプ。
ブラックドッグ×オルクス
解放の雷1、要の陣形2、導きの華1、妖精の手2
解放の雷＋導きの華は固定値上昇で安定した効果の補助。また、妖精の手もどんな状況でも信頼性が高く使いやすい。
ブラムストーカー×エグザイル
赤色の従者3、冥府の棺1、崩れずの群れ1、ウルトラボンバー1
防御役。守ってばかりで面白く無い人の為にウルトラボンバーを追加。守りに徹するなら声無きものどもか、スプリングシールドを入れておく。能力値は社会に割り振って装備を充実させるか、精神に割り振って衝動判定に有利になっておくと良い。武器は射撃武器で威力の高いものを選ぶ。エフェクト効果の優越から、至近不可の武器でもウルトラボンバー時の射程は至近になる。
キュマイラピュア
ハンティングスタイル1、剛身獣化3、鬼の一撃1、増腕1
安定した戦闘力のある近接型。成長次第で攻撃と防御のどちらにでもなれるが、剛身獣化の効率が良いのでまずはこれを伸ばすべき。
モルフェウス×ノイマン
ハンドレッドガンズ1、ダブルクリエイト3、マルチウェポン1、ヴァリアブルウェポン1
固定砲台。100％越えでのハンドレッドガンズ×4で固定値32は主力として頼れるレベル。ダブルクリエイトとハンドレッドガンズを伸ばすだけで脅威の破壊力になる点も魅力。
と、思ったのですが、ハンドレットガンズはエフェクトの重複に引っかかる為、どうやら2個しか作れないっぽいorz なので、ヴァリアブルウェポン用の武器の調達が別に必要になるようです。成長で天性のひらめきを持ってしまえばかなり調達し放題なので、そこまでは我慢。
サラマンダーピュア
炎陣1、氷盾1、閃熱の障壁3、リフレッシュ1
防御要員。仲間に判定を補助できるキャラクターがいる場合は、リフレッシュを氷壁に変えると良い。基本は社会に振って装備強化、氷壁を使う場合は精神で判定のダイスを増やす。
エンジェルハイロゥ×モルフェウス
鏡の盾1、砂の結界1、アーマークリエイト3、ライトウェイトモード1
素早くアーマークリエイトで装甲を確保するコンセプト。ライトウェイトモードよりも小さな塵の方が強いが、成長でクリスタライズに伸ばしたいのであえて選択。
ブラックドッグピュア
マグネットフォース1、アタックプログラム3、ハードワイヤード1、バリアクラッカー1
またブラックドッグピュアか、とか言わないでください。強いんですもの。素直にこのまま成長していけば、達成値の固定値40とか叩ける化け物が出来上がります。
ブラムストーカーピュア
破滅の遺伝子3、赤色の従者1、血の戦馬1、闇夜の呪い1
ブラムピュアは無い、と言ったそばからこれ。闇夜の呪いは本体が使っても本体は消滅しない(と読める) から、そこを活用。別パターンとして、破滅の遺伝子を削って、闇夜を3に、コウモリの羽を追加ってパターンもアリかも。
闇夜の呪いは修正されましたorz ここだけIC導入して、血の戦馬 ⇒ 従者の疾駆、闇夜の呪い ⇒ 盾なる人形、にしてあげてください。そうじゃないと不遇すぎて泣ける。
キュマイラ×サラマンダー×バロール
時間凍結1、フルパワーアタック2、炎の刃1、灼熱の砦2
単純に近づいて殴るだけ。それでも移動せずに100％越えなら固定値28＋武器攻撃力はなかなか。また、フルパワーアタックのデメリットを時間凍結である程度は補えるはず。
エグザイル×オルクス
妖の招き3、デビルストリング1、妖精の手1、力の法則1
汎用性が高いかき回し役。妖の招きの使用回数制限はやや気になるが、成長時はそこを補うよりは他を伸ばした方が良い。
ハヌマーンピュア
一閃1、スピードフォース1、影走り1、波紋の方陣3
疾風迅雷＋サイレンのドリームコンボも考えましたが、結局こちらに。立ち回りで相手のエンゲージを乱して、結果的に勝利を呼び込むテクニカルなキャラです。攻撃を重視するなら、波紋の方陣をマシラのごとくに変えても良いと思います。
ノイマン×ソラリス
天性のひらめき1、抗いがたき言葉3、絶対の恐怖1、オーバードーズ1
気がつくとルールブック1のデータだけで組んでいたorz 方向性としては、ミドルで天性のひらめきを中心に引っ張って、いち早く100％超えてオーバードーズ付きの抗いがたき言葉を叩き込むコンセプト。一撃で6Dペナルティはやはり強力なんじゃないかと。
と思ったら、オーバードーズはペナルティには乗らないらしいので、オーバードーズ ⇒ 勝利の女神で。
ウロボロスピュア
原初の紫：妖精の手1、否定のひと触れ1、無形の影1、極光螺旋3
万能エフェクト３つに、強力な火力増強エフェクトの組み合わせ。攻撃は射撃武器を無形の影の組み合わせで精神で扱ってゆく。この場合も、技能は普通に射撃が乗る。
火力も100%時には20＋武器攻撃力と、かなり強力。マイナーでの範囲化とは相性が悪いので、武器は素直に火力と命中で選ぼう。
