ディアボロの大冒険攻略メモ

 この記事は、攻略wikiを踏まえて、ディアボロの試練(3つ目のダンジョン) を高確率で攻略するためのメモになります。


超序盤の立ち回り(1〜11階)

 基本的に手元にピッツアがある時は、常に罠を調べながら移動。部屋の移動ルートは自分なりのルールを作って、2度目にその部屋を通過する際は安全なルートを確実に辿れるようにする。
 アイテムの識別は押すもの以外はなるべく行わず、どうしても必要になるまで待つ。戦闘で厳しいのは、3階のブルりん、7階のリパー。この2箇所を凌げれば、なんとかなりそう。
 3階は手元に射撃用ディスクや識別済みの押すものがあれば素手でも凌げる、また、追加のピッツアを手に入れている場合は、ブルりんは無視して、他の敵を狩ってLVを5まで上げれば普通に戦えるようになる。どちらも無い場合は、呪い覚悟でディスクを装備する。
 7階の方は素手だと消耗が激しいので、装備が必要になる。6階の探索が終了した時点でまだ店が出ていないなどの理由で装備が識別出来ていないときは、まず記憶のディスクを識別する。この時、必ず並べ替えた上から識別してゆくこと。おそらく、アブドゥルかプッチのどちらかは高確率で出ているはずなので、これで装備できるはず。
 また、装備の並べ替え順では、上にあるもの方が安全な可能性が高い(高確率なAct3、デス、隠者が呪いディスクより上にあるため)。また、隠者以下はやや危険なので、隠者が出たらそれより下は後に回した方が無難。さらにその下のムーディーブルース以下はかなり危険なので対策無しには絶対装備しないこと。よく分からなければ、攻略サイトを見つつ装備すること。
 店を利用しての識別に関しては、別の項で扱う。
 8〜11階ではハーベストが出現する。所持アイテムとも相談だが、基本は射殺。食料に余裕が有れば、戦闘が激化する12階以降の為にも粘って稼ぎたい。



記憶のディスクの識別
 記憶のディスクを使用して識別する際は、基本的に並べ替えた後、1つおきに使ってみることが有効。そうすれば、運がよければ使用していないディスクの識別ができるからだ。
 また、「ジョンガリ・A、ポルナレフ、ジョナサン」 や、「エンポリオ、マニッシュボーイ、破裂する」 のように、似た系統のものが並んでいる箇所があり、これを利用すればより効果的に識別できる(前者なら次の階に入ってから使用、後者なら少し離れた敵に投げてみる、など)。


店の利用

 店ではまず、ハイプリエステスに注意。対策無しには序盤はアイテムの上に踏み込むべきでは無い。序盤の店の真価は値段識別にある。特にディスク識別だが、鍵は破裂するディスク以下のディスクにある。ソート順で、
 破裂(400)、ミキタカ(900)、サンドマン(1500)、ペットショップ(1500)、ドッピオ(1500)、熱湯(300)、ヌケサク(500)、億泰(500)、ペッシ(900)、吉良(500)、J.ガイル(400)、兄貴(500)、ギアッチョ(400)
 という並びの為、ドッピオ以下では兄貴とギアッチョ以外はマイナスアイテムになる。そして、もし破裂を使ってしまった場合は、それ以下は900がミキタカとペッシの2択で、400と500はほぼマイナスアイテムとなることが分かる。この識別法は常に有効なので、1500のディスクは上から識別し、常に1つは未識別状態で残しておきたい。
 ディスク以外の識別では特筆する事も無いので、適宜攻略wikiを参照して欲しい。



射撃用ディスクの優先順位

 射撃用ディスクには優先順位を付けて上手く使い分けていく必要がある。まず、装備用としても射撃用としても優秀なのがヘブンズドア。特に装備時の罠で満腹度回復は非常に優秀。次に一つ確保したいのがピストルズ。こちらはピッツァで回数を増やして気軽に使えるので、使いきらないようにしつつ使う。Act.1は後半になると利用価値が高まるディスク。アナスイエシディシなどの敵に効果的。また、ホルス神も使いきってはいけないものの1つ。これが無いと終盤のギアッチョにボコられる。ラバーズやマンインザミラーは強敵対策に有効。ただし、敵が多いと使いづらいので、10〜15程度残っていれば後は適宜使用して他のアイテムを温存した方が良い。Act.2は割と便利。特にエシディシの脳対策に10回弱は欲しい。フーファイターとハイロファントに関しては、序盤はフーファイターの方が価値が高く、終盤はハイロファント。フーファイターは水を飲むと回数が増えるので忘れないようにする。タワーとエンペラーは便利なものの、無くてもなんとかなる。優先順位が低いものは、1回しか残っていない場合などは別のアイテムと交換した方が良い場合もある。


装備ディスクに関して

 装備ディスクの作成は全体を通しての最重要課題となる。基本的な方針としては、コミックスは基本的に防御用ディスクにつぎ込み、攻撃用ディスクは特殊効果の合成によって補う、という方針になる。とにかく防御用ディスクを重視するが、合成用アイテムは出ないときは全くでないので、ギリギリまで合成をせずに耐えることも重要。合成のタイミングとしては、2つ目の合成用アイテムが手に入ったときと、アブドゥルさんが出る31階直前(ディオの骨の場合のみ)と、合成すれば後で合成アイテムが出なくてもそのままクリアできる時が基本になる。
 まず、防御用のディスクだが、序盤のベースの候補となるものは4部以外のディスク、もしくはAct.3か隠者になる。なぜならば、後者の2つは対応する部数が多く強化しやすい為、前者では後者の2つを攻撃用に使用して強化しつつ最終的には防御用に合成することで、効率良く防御用を強化可能だからだ。
 ちなみに、6部のコミックスはDIOの骨の強化にも使用可能なので、出来れば6部も避けた方が良い。そもそも、6部で防御用に向くディスクはレア度の高いウェザーリポートぐらいしか無い。もちろん、ウェザーリポートが出たらぜひベースにして、ヘビーウェザーを狙うべき。
 さて、3部と5部の防御ベースとしては何が有るか? 基本的には、3部はザ・フール、イエローテンパランス、5部はクラフトワーク、スパイスガールが候補となる。さらにレア度が高い物を挙げれば、5部はオアシス、ホワイトアルバムと防御向きのものは多い(ホワイトアルバムは凍結ハンドが最強クラスなので、攻撃に使いたい気もするが……)。
 また、防具の効果にパールジャムを追加してしまっても良い。能力欄はその場に応じて、メタリカやハーミットパープルなど付け替えたいものが多く、これらを無理に能力用に合成するのも効率が悪い。常時使用する能力は防御用の方に投入してしまう方が良い。

 さて、次に攻撃用ディスクだが、攻撃用ディスクはとにかく修正値は上げられないものと割り切って、それでも戦える構成を目指す。
 ベースとなるものは、ハンド、クレイジーダイヤモンド、ダイバーダウン辺りがオススメ。クラッシュではやや力不足となる。
 ハンドならば、チリペッパー+各種確率能力で、Act.3だけでもかなり戦える。また、ハンドとはデスの能力が相性が良いので、どこかの装備にデスを加えておくと良い。
 クレイジーダイヤモンドをベースの場合もほぼ同じで、Act.3との組み合わせが中心になる。この装備の場合は、丈介のディスクが切り札になるケースがある(攻撃が全てクリティカルになる)ので覚えておこう。ただし、ハイウェイ・スターが無いとあまり実用的では無いが。
 ダイバーダウンは中盤は楽だが後半苦しい。上の2つよりも楽な点は、ダイバーダウンがベースオンリーなため、合成が防御用ディスクと同時に行いやすい点にある。大ダメージ系は壁越しでも乗るので、積極的に追加しておこう。また、ダイバーダウンは壁越しに攻撃することで肉片などの反撃を受けないことは覚えておこう。
 レアなものでは、スタープラチナ、クリーム、スティッキーフィンガーなどは非常に強力。マジシャンズレッドはベースにするのではなく、エシディシの出現階までは攻撃と能力で使い分け、あとは攻撃用ディスクに合成してしまう方が良い。




覚えておきたい敵出現階層 強敵編
敵キャラ名 出現階
エコーズACT2 7〜9F
ジョナサン 13〜15F
ジョルノ 17〜19F、54〜59F
リゾット 24〜28F、75〜79F
アヴドゥルさん 31〜39F、47〜53F
プロシュート兄貴 31〜39F
ペットショップ 35〜39F
アナスイ 54〜59F、99F
虫喰いでない 60〜64F
虫喰い 65〜66F、90〜98F
エシディシ 67〜74F
スポーツマックス 75〜79F
C−MOON 75〜79F
ミスタ 75〜83F
ギアッチョ 80〜89F


覚えておきたい敵出現階層 アイテム稼ぎ編
ハーヴェスト 8〜11F、40〜46F
エルメェス 13〜16F、54〜59F
ハイプリエステス 15〜18F(店で発生するのは1Fから)
ジャッジメント 15〜17F
ベイビィフェイス 25〜34F、49〜72F、85F
康一 31〜35F

グッチョの死体で分かりづらい曲メモ
ハーミットパープル The Beatles [ Get Back ]
イエローテンパランス The Beatles [ Girl ] (album[ RUBBER SOUL ])
デス・13 The Beatles [ Good Night ]
ハーヴェスト Neil Young [ Heart of Gold ] (album[ HARVEST ])
スティッキーフィンガーズ The Rolling Stones [ Brown Sugar ] (album [ Sticky Fingers ])
ホワイトアルバム The Beatles [ While My Guitar Gently Weeps ]
ダイバーダウン Van Halen [ Pretty Woman ] (album[ DIVER DOWN ])