文芸部の話です

 なんか、文芸部でようやく冊子を出すらしく、今日は自分の原稿の仕上げを…… それにしても、出来上がったものを見たら酷い出来でした。何が酷いって、原稿の分量がB5で6枚(原稿用紙で18枚ぐらい)なのですが、どう考えても世界設定の分量がそれを上回っていると言うこの事実。そんな短編で、他惑星が舞台のSFをするからこういうことになるのですが、現代伝奇ものを書こうとして詰まったのだから仕方がない。でも、つくづく僕は、文章を書く人じゃなくて、設定を作る人なんだなぁとか思いました。TRPGの方に最適化され過ぎております。設定を作るのは楽しくてどんどん進むのだけど、いざキャラを動かして見ると、予期せぬ方向に話が転がって収拾がつかなくなると言う…… むぅ。