テープ起こしとか。

 テープ起こしは疲れたので、途中だけどちょっと編集。文字数は現在、約14000文字と大したことはないものの、ページ数がB5で27とか結構すごいことになってます。そしてちょっと気が付くこと。それは、歌姫の名前がほとんど呼ばれていないこと。歌姫側は名前やら、おにーちゃんやら、マスターやら、英雄にしょっちゅう呼びかけているのですが、英雄側はほとんど歌姫の名前を呼んだりすることがないのです。名前呼びをしなけらばならないわけではなく、キミだろうが、てめぇだろうが、なんでもいいですから呼びかけてください。なんだか歌姫が寂しそうです。
 あと、リプレイを書くときにいつも困るのが、プレイヤー的発言をどう処理するか? 基本的に僕は、プレイヤー的発言もキャラクター口調に直してしまうスタイルですが、身内向けのリプレイならば、そのままでもいいかも、とか考えています。
 2つのスタイルについて、僕のキャラのクリスタのシーンを例に挙げると以下のようになります。まずはそのままで。

リスタ:「お、平八郎、広場で情報収集か? なかなかやる気があるではないか」

平八郎:まあ、結果は駄目なわけですが。

リスタ:じゃあ、「見ていろ、情報収集とはこうやるのだ」 と言って、情報収集をします。あ〜 ここで失敗すると、めちゃくちゃかっこ悪いんだよなぁ〜 (コロコロ)お、出た25。

GM:で、何について聞いたの。

リスタ:あ。じゃあ、直前の平八郎と同じで、現世騎士団について。

 次にキャラクター口調に直したやつ。

リスタ:「お、平八郎、広場で情報収集か? なかなかやる気があるではないか」

平八郎:結果は駄目なわけなんだけどね。

リスタ:ならば、「見ていろ、情報収集とはこうやるのだ」 と言って、情報収集をする。だが、ここで失敗すると格好が付かないのだが…… (コロコロ)出たぞ、25だ。

GM:で、何について聞いたの。

リスタ:うむ。やはり、直前の平八郎と同様に、現世騎士団についてだな。

 と言うような感じ。一番分かりやすいのは多分去年書いたルナルのリプレイですが。なんと言っても、プレイヤーの1人がお嬢様言葉でしたから。(笑)
 他に、外に出す用のやつは発言回数調整というものをして、誰の台詞でも構わないような相槌を発言回数の少ないキャラクターに回したりするのですが、今回はそこまでする必要はないでしょうね。ちなみに、これも顕著なのは去年のリプレイかな?