サークルの底辺

 これでも僕は、サークルにおいて底辺ではない。というかむしろまともな方に分類されているらしい。この事実一つとっても、うちのサークルがいかに酷いところかを示しているわけですが。なんにせよ、どういう人は酷いと言われ、サークルの底辺に位置付けられるのだろうか? とか考えてみる。
 別に僕は自分がまともな人間だと主張するつもりはない。と言うか、酷い部分はたくさんある。どこが? ということは自虐的になるので書かないのだけど。で、実際に酷い部分はあっても、全体としては酷い人間ではないわけで、これはどうしてか? と言う話になるのだ。
 ここで、サークルの底辺に位置付けられてしまった3メガネの中で一番マシな、id:KeiKomoriについて考えてみる。彼は僕と比較したときに、そんなに酷い部分が多いわけではない…… と思う。だが、確かに全体像として見れば、最近大分アレなことが多い気がする。
 と、ここでかつて、サークルの機関紙の内容があまりに酷かったときの反省会のことを思い出した。
 曰く、感情むき出しの文章はキモい。
 よく思い出して見ると、確かに彼らは感情、直感といったものを前面に押し出した表現が目立つ。例えば、なにか自分が好きなものについて語る時のことを考えて見る。大体、僕が語るときは以下のような感じだ。
 サボテン君って、すごい可愛いんだよね。日記を書くために歩く姿もすごい可愛いし、その日記が結構毒があったりしてホントやばいって。
 20を超えた男がゲームのマスコットキャラを絶賛する姿は十分キモい。しかし、これが3メガネ筆頭のid:dhikRの場合はこうなる…… と、書こうと思ったけどやっぱりやめておく。紙面が汚れる、というのは嘘で、やっぱり勝手に書くのはまずかろうということだ。
 まあ、なんにせよ感情を前面に押し出すとアレだなぁ、と言うのが今日の結論。アレだろうが、底辺だろうが、楽しきゃいいんだけどね。でも、僕は底辺は嫌です(笑)。