聖剣伝説2 基礎知識編

 上の本をもし持っている人がいたら、ぜひ武器防具の説明を読み直して欲しい。たぶん、読めばこう叫ばずにはいられない。
「な、なんだってー!!」
 いや、本当にヤバイのだ。たくさんありすぎて、全部は紹介できないが、特に面白かったのだけは以下に紹介しておく。
シルバーフレイル:鉄球が純銀で作られたフレイル。この世界の宇宙物理学者が、スパイクのひとつひとつに、太陽の黒点から抽出した1000ガウスの磁力を当てて特殊加工を施してあるため、一撃されると、体の内部から破壊されてしまう。特に不死・悪魔タイプに有効だ。
ハイパーフィスト:1000人以上の要人を闇に葬って、この世界のギネスブックにも載っている暗殺者・ハイパーが愛用していた暗殺7つ道具のひとつ。多くの血を吸い続けてきたために、自らの意志でその生贄を求める恐ろしいグローブだ。特に、不定形・爬虫類タイプに有効だ。
バトルスーツ:上級騎士だけが着ることを許されたという、フルプロテクトのフィールドアーマー。ほとんどのパーツが反物質で作られているため非常に軽く、子供でも片手で持ち上げられる。
 これ、一字一句変えてません(誤字はあるかも)。なんだか、これを読んで、勝てないという、妙な敗北感をおぼえました。ちなみに、まともな解説もあります。まともな解説がある分、余計にトンデモな解説が際立ってしまうのですが……
エクスカリバー:異国の王、アーサーの愛剣。当初はコルブラント(たいまつの意=光り輝くイメージ) と呼ばれていたが、後にキャリバーン、そして現在の名称に落ち着いた。まさに王者の剣と呼ぶにふさわしい堂々たる風格を持ち、攻撃力も高い。不死、悪魔タイプに特に有効。
 これが書けるのに、どうしてあんなにトンデモな文章が飛び出すのやら。よっぽど疲れていたのか?